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7月17日・・・・

  • 執筆者の写真: 健 藤原
    健 藤原
  • 2022年7月17日
  • 読了時間: 1分

私達の地域

中山間地に有り

棚田が連なる。



同じ精華町の

祝園地区と比べると

数倍の労力が要る。



大雨が降れば

高い土手は崩れるし

農道は狭く曲がっている。



それでも、

住めば都・・・・・



この景色の中、

住んで居れば

緑豊かで景色も良い。



棚田の草刈りは

高齢者には労苦であるが・・・・




怠ると土手が崩れ

近隣耕作者に

迷惑な事になる。



定期的な草刈りは欠かせない。



荒れ地の土手は、

耕作者の人格

性格を見せている。



先人の苦労を思えば

まだまだ努力が足りないと

自分は想う。



しかし、

若い世代の方は

農業を継がない。



苦労の割に

得るものが少なすぎる。



如何したらよいのか・・・・??

模索しながらの営農である。



隣接地から

刻々と荒れ地が

迫りつつある。



なんとなく

親の田畑を相続し

いきなり農業者に・・・・



何の努力も覚悟も無い。

其処に問題がある。




哲学もやる気もない後継者・・・・・



受け継ぐことを

苦労と思うのか・・・・??



出会い仕事の後で

色々と気論を出し合った。



色々な立場、

色々な意見が出て来て

本音が見えて来た。



危機感が無い地主に

批判の矛先が向かう・・・・・





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