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農家の気遣い

  • 執筆者の写真: 健 藤原
    健 藤原
  • 2022年8月21日
  • 読了時間: 2分

夕方の五時過ぎ・・・・・



近くの棚田で

近隣を揺るがす

爆音が響いていた。



二・三分間隔で・・・・



稲が穂を出して来たので

スズメ追いの為に

爆音器を数日前から

使用している。



限度を超えた爆音は、

公害と言われそうだ。



農家の事情も在るだろうが・・・・

農家の事情と

住民の間で共存したいもの・・・・




また、稲刈りのシーズンに入ると

夕方になって

稲藁を燃やす。



冷えた空気は拡散せず

煙は雲海となって

近隣の住宅を覆う。



農家と新興住宅の

利害が衝突する。



「昔から遣っている事」

農家の言い分・・・・



「煙の臭いは公害だ。」・・・・

新興住宅の方は

家の中まで

入って来る煙に

怒り心頭・・・・



毎年、繰り返される

この頃の社会事情・・・・



おじいさんの時代から

続けて来た農家の仕事が

何が悪いのか・・・・??



しかし、今は田畑の近くに

住宅が建ち

洗濯物を干し生活している。



夕方の団欒の時間に

(土曜・日曜の夕方に)

突然の煙攻めは

如何なものか・・・・??



煙の流れる方向

時間帯や風向きを考え

稲藁を燃やすべきだと思う。



農家は、

休みの間に仕事を片付けたい・・・・・


土・日曜日の夕方に

仕事を終わりたい。



私は想う・・・・・



みんなが共存する

精華町の事情・・・・・



1人1人の農家が・・・・

集落の農家が・・・・




近隣住民の方に

少しばかりの気遣いを・・・・・・





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