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政治的テロに想う

  • 執筆者の写真: 健 藤原
    健 藤原
  • 2022年8月15日
  • 読了時間: 2分

安倍前総理大臣が

暴漢に襲われ

亡くなってから

一日が過ぎた。



西大寺駅は

電車通勤の要所で

近くの駅である。



東京や大阪の

大都市ならまだしも

地方の田舎街で

起きた事に驚いている。



千年の都、

古都の想いが強い奈良・・・・



そんな静かな

田舎町で事件が起きる事等

想像もしていなかった。



選挙期間中と云う事もあり

犯行に対する論調は

怒り心頭ばかり・・・・


民主主義に対する

卑劣な行為、

許されざる事、・・・・

強く非難する言葉が

報道各社の論調である。



政党の党首コメントも

言論を封じるテロ行為に

最大限の避難を発信していた。




日本の総理大臣として

最長期間在任し、

功績も大きかった証であろう。



外国からも

彼の功績を称賛し

彼の死を悼む声が多い。



亡くなった方を惜しみ

功績を称えるのは

世界共通の(礼儀)美徳なのか・・・・??



政治家は、

信念を貫く為に

敵を多く作る運命にあるが・・・・・



今回の事件は

彼の政治的行動から

招いた節も見受けられる。



権力の行使方法に

政治家として

敵を作った感がある。



彼の在任期間中には

総理大臣として

品位に劣る場面が多かった。


森友・加計問題・・・・・

桜を見る会の運用・・・・・


河井夫妻の

選挙応援の仕方・・・・


数えればきりがない程だ。



政治家として

尊敬できる方では

決して無かった。


長年、総裁の座にあり

権力を握っていた為に

裸の王様になってしまった。



党の中で諫言を云う

者がいなくなり

やや、道を外れていた。



よくある権力者の暴走である。



権力者が暴走すれば

いずれは悲劇が起きる。



実績や功績が在っても

闇の部分も数多くあった。



闇の部分に気が付かない。

否、知ろうとしなかった。



取り巻きが悪い。



暴力をもった

政治家の暗殺は

褒められない。



彼に政治家として

反省の心が無ければ・・・・??



いずれは・・・・・??

誰かに・・・・・・?

何処かで・・・・??


そんな心配をしていた。


一つひとつの行動の

積み重ねが敵意を招いた。



「テロ」のターゲットにと・・・・??




犯人も、一生を捨てた

覚悟で犯行に及んでいる。



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